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(*´∀`*)なものに愛情込めつつ。そんな感想まじりで日記まじりの雑記をつらつら綴るブログです。
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9/4から9/17までの2週間、劇場で公開された『Mr.Children Split the Difference』。
上映初日に2回、翌日にメモを取りながら1回、公開から1週間後に締めのつもりで1回。・・・のはずが、「いずれDVDが出るにしてももう暫く見られないだなんて・・・じたばた!」となり追加で2回。計6回観てしまいました。正直言ってまだ何度でも~♪という気持ちです。

上映が終わって2週間以上。DVD+CDの発売も発表になり、すっかり時期を逸した感がありますが気にしない。気にしないったら気にしない!(涙)
全くもって今更ながらの詳細感想を投下してみようと思います。

さて本編感想の前にまず、この企画を知った時の事などを。
公式サイトで情報を目にした時の脳内第一声は、「おおぉぉ!さすがチル兄さん達やってくれたぁ!!(>∀<)」というものでした。

アルバム『SUPERMARKET FANTASY』が出たのが2008年の12月。それからアルバムを冠してのライブツアーがあって、ドームツアーも追加されて、両方のDVDが出て、途中にはap fesもあって、着うたもしくはオンエアのみですが新曲も2曲(fanfareと365日)届いていて・・・。

繋がりが途切れていた感じはしないのですが、新曲はいずれアルバムに収録されるだろうとわかっているのですが、それでもCDとしてのリリースがここまで無いのは、何か思う所があってのことなのかな?と。
心配するではなくニュートラルな気持ちでそんな風に思い始めていました。

そこへ来てのドキュメンタリー上映決定の知らせ。
Split the Difference公式サイトの雰囲気、
いつもお馴染み・ライター小貫さんの作品紹介文章、
ファンクラブ会員限定ライブの案内以来、再度目にすることになった“「目的」とか「理由」とか深く考えるのやめて・・・”の一文。

これが派手な演出でも奇をてらった企画でもなく、しっかりと次を見据えた上での、これから進む道の手触りをも感じられるような着実な一歩なのだと伝わってきて、すごく嬉しかったです。
「ほらね?やっぱりね!」と、私が何した訳でもないのに胸を張りたくなる、そんな気分でした。

それにそれに、レコーディング風景を見るのって大好物なので、もうそれだけでまず嬉しくって! それこそ「目的」とか「理由」とか考えるのとは別次元で、血中チル濃度だだ上がりでした!
で、実際観たらもっとだだ上がりに・・・!血液検査で引っ掛かりそう!!(*´д`*)-3

という訳で、劇場に行けなかった方向けにネタばれなしの感想から言いますと・・・。
『シフクノオト』初回盤の特典DVDがお好きな方なら、間違いなくドンピシャで心掻っ攫われるのではないかと思います。少なくとも私はあの特典DVD(レコーディング風景)を観て、「生まれ変わったらスタジオのゴミ箱でいいからなる・・・!(*´д`*)」と決意を固くしていたクチなので、今回の映画は堪らなかったです。

そして、ここ数年の彼らのライブ(演奏する事も、観客とのコミュニケーションも、その場の化学反応も全て楽しんでいる感じ)が好きな者としても、すごく楽しめました。
面と向かってのインタビューはないですが、だからこその近さがあって。
あくまで「記録」、されどしっかりと「観る人」を意識した作品として仕上がってました。

ともかく、体内に「チル血球」をお持ちの方なら必ずや楽しめるかと!(*´∀`*)

それでは本編の感想に行きます。無駄に長いです。
これより先ネタばれが目の前に転がっておりますので、劇場に行けなくてDVDが届くまでネタばれしないぞ!という方は、踏ん付けないように蹴飛ばさないように♪でお願い致します。
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◆上映前のCM
が少ない!(本編感想とか言っておきながらいきなりCMの感想ですみません)
普通でしたら、上映開始時刻になっても暫くの間全米が泣いたり驚愕したりするはずなのですが。今回は企業CMが2本ほど流れた後ですぐ本編でした。そんな思わぬ所で「特別上映」を感じました。(全国的にそうだと思うのですが私が観た劇場@札幌だけだったらごめんなさい)

◆田原様のチューニング
うはーーー!(´д`*)
暗転した劇場内に響く最初の音が田原様だなんて、なんて幕開けに相応しい・・・!(田原様呼びはデフォルトという事でお願いします。だって皇帝だもの庶民が気安く呼べるはずが・・・!)
「モワァーーン・・・モキュッ!」てな感じの音がたまらなかったです。あの、「キュッ!」とか「キュギャッ!」ていう、噛み付いたような響きの余韻が凄かったのですが、上手く伝わらなかったらごめんなさい。(神の音を人の言葉で表現するなど所詮無理だったのです)
続いてナカケーさんJENさん桜井さん・・・とメンバーが順に映ったと思うのですが、いやしかしチューニング風景っていいですよねぇ。なんか滾りますよね!(´∀`*)

◆よっしゃぁ、やったるぞ!
桜井さんがしゃべった!(クララが立った!)
すみません、そりゃしゃべるだろうと思うのですが、いちいち嬉しいのではしゃがせてやって下さい。
いやしかし、桜井さんて人と応対する時の物腰がとても柔らかで丁寧な方だと思うのですが、それでいて、ご本人も公言していらっしゃる通り凄く負けず嫌いであって。
その、ギャップという訳ではないのですが、びょんと撥ね返るようなバネのある精神性が伺えて、この独り言に「おお!桜井さんだ・・・!」と身が締まる思いが致しました。
物腰の柔らかさって、ともすると精神のやわさ(軟弱さ)にも繋がるかと思うのですが、そうではないんだぞという所が好きです。好きです。(2回言ってみた)
ちなみに私も「人と接する時は柔らかに」と心掛けているつもりですが、精神の方はそれに輪を掛けてふにゃふにゃです。(分けて桜井さんんんん!)

◆ヘッドホン
ここで桜井さんがしているヘッドホン、オーディオテクニカさんのでしょうか。特徴的なヘッドバンド(と言うのかな?)とロゴの感じが・・・。オーテクさんのAD1000を愛用しているものですから、どうにも気になってしまって。
後ほどSONYさんのヘッドホンも出てきますが、どう使い分けていらっしゃるのでしょうね? 私は全く音楽はやっていないのですが、それでもプロの方が使う機材って興味あります。それが好きなバンドとあらば尚更であります。

◆桜井さんのチューニング
カポ(?)をつるっと落として「僕はつ~い♪」は偶然ですかわざとですか!?(笑) これからやる曲がまさにその曲なだけに、単なる発声練習なのか鼻歌と行動がリンクするあれなのか読めません。読めませんが、可愛いのだからどっちだっていいや!ヽ(´д`*)ノ
あーしかし桜井さんが弦を鳴らして機材をいじってまた弦を鳴らしてコード繋いで・・・とやっていく度に、音が私達の知っている『NOT FOUND』の音に・・・!やっぱりチューニングっていいですね!

◆『NOT FOUND』
1曲目がきたーーーーー(゜∀゜*) ノッファが1曲目って良いですね。想像以上に良いですね!
アレンジはほぼ原曲のままでしょうか。バンドの音もボーカルの感じも、パンと叩きつけるような疾走するような感じで、この映画の1曲目に相応しいと思いました。
先ほどの桜井さんのチューニングから始まって、一体どこでタイミングを合わせているのやら自然とメンバーの音が加わっていって(だってナカケーさんは慌てるでもなく直前に水飲んでる)(でもこれがいつもの状態なのでしょうか)、そして1番のサビでバーン!とスピーカーからフルで音が飛び出してくる構成に耳が鳥肌です。劇場で聴くあれは堪らなかった!

◆打ち合わせ
レコーディング風景も好きですが打ち合わせ風景もこれまた興味深いです。明けましておめでとうJENさん!w(´∀`)
途中で桜井さんが席を立ってマグカップをスタッフさんに手渡し、資料の紙(?)を手にしつつ席に戻ってくるのですが。なんでかな、なんでこんな何気ない一連の動作が絵になるのかな・・・!(´д`*)
なんと言うのでしょうね、絵になるというのはつまりその、「美しい」とはまた違って「造形として収まりが良い」という、ともかくそんな感じです。

◆仕事と遊びの分量(桜井さん@打ち合わせ)
桜井さんがブルータスの記事の話を。「遊びの分量が多いものにしたいとは思っていて・・・」という言葉に、ボケのようなツッコミのような茶々のようなものを入れるJENさん。でもうまく伝わらず引き下がるJENさん(笑) ナカケーさん拾ってあげて!

◆テーブルの上の備品
あれは私が知ってるあれだろうか?いややっぱり違う??などと備品に目を奪われてる間に、小林さんが色々と大事な話をしていたような気がしますがうっかり聞き逃しました。何回観ても同じ轍を踏むって・・・ごめんよタケチ(´д`。)

◆ナカケータイ
上映中に取ったメモにこんな単語が。あれだ、打ち合わせ解散後すぐにナカケーさんが携帯をピコピコしてたからだ。待ち受けははちべえだったらいいと思います。(ナカケーさんちの愛犬はちべえ。ファンクラブ会報ネタですが暫くはちべえの話題を目にしていません。元気かな、はちべえ。映画の感想で君の名前を連呼するとは思わなかった。)

◆『FOREVER』
新・・・曲・・・来たっ・・・!!
わー!わーー!! いや、可能性としては当然あった訳ですが、ただひたすら「レコーディング風景わーいヽ(´∀`)ノ」てな感じで観に行っていたので少なからず動揺しました。
上映開始からそれ程時間が経っていなくて、ポップコーン等をもさもさ食む音や、中にはお連れの方と小声で話す方(どんなに小声だろうと雑音以外の何物でもないやめてーーー!涙)とかいらっしゃったのですが、この時ばかりは場内の集中・静まり具合が半端なかったです。
ぽろぽろとギターを鳴らしつつ、次の音を探りつつ歌っていく桜井さん。
その様子から「ああ、この曲はまだ構築中なんだ。曲が出来ていく様を今見ているんだ・・・!」と自覚するにつれ、自分の中の何かが色めき立つような感覚に!
たぶん脊髄っぽい所でチル血球が生まれたんだと思います。ゆけ!駆け巡れ!体内の果てまで!\(´д`*)

◆「ん?」(@桜井さん)
FOREVERの弾き語りが終わってJENさんに話しかけられた時の。桜井さんの「ん?」とか「あのね?」とかは可愛すぎて販促・・・じゃない、反則だと思います!(いや販促にもなるかも知れない。むしろ売って欲しいくらいであります)

◆しましまタケチ
すみません、またよくわからんメモが。(それより変な呼び方を詫びるべきだろうと思うのですが、恐れ多くて下の名前呼び捨てにはできないのでこれが私の精一杯です。あれ?精一杯の使い所間違えた気がする)
小林さんのしましまな背中が画面にどーんと映っていたので、指で字を書いたり「とう!」とにゃんまげしてみたくなったり、そんな衝動を書き留めたメモだと思うのですが、激しくどうでもいいですね。

◆『HERO』(一部分のみ)
FOREVERの続きかと思いきやナチュラルにHEROに移ってた。
アレンジについて話をしている場面(だったと思います)で、置いてあるティッシュの箱がものすごく潰れていたのが気になって仕方ありません。箱ティッシュに何が起きたのか。まさかそういうデザイン?(kurkkuで売ってる凹んだ紙コップ様のコップみたいな)

◆「無茶苦茶な提案してもいいですか?」(@桜井さん)
この言葉を言い出す少し前に桜井さんの目がキラめいた気が。(気のせいではないですよね。二次元じゃなく三次元でキラめく瞬間を見られるとは!)

◆鼻セレブとか
テーブルの上の鼻セレブが存在感を放ってましたね。(というか私は備品に目が行き過ぎだと思います)
太ももドラムを奏でるJENさん。普通の人が同じ事したらただの落ち着きのないコですが(むしろイラっと来ますが)、プロのスティック捌きだから許されるのですよね。でも落ち着きないな!(笑)
あれ?ここら辺で田原様の姿が見えない事に気付きます。
ですが・・・ああ、良かった。いらっしゃいましたね。ほら、ナカケーさんの後ろで緑の葉っぱを豊かにたたえて・・・!(´∀`*)

◆『Everything(It's you)』
このアレンジ好き・・・!なんと言う説得力アレンジでしょうか。確か間奏までボーカル・ピアノ以外抑えた形だったので、バンド感がお好きな方には不満がおありかも知れないのですが・・・。(でも私はライブ時の画面5分割までならOKな人間なので、そこんとこ踏まえて♪でお願いします。)
「世間知らずだった」の歌い出しから、桜井さんのボーカルのあまりの良さに聴き入ってました。
「迷わず古い荷物を捨て 君は新しいドアを開けて進めばいいんだよ(にこっ)」とかもーーーーー(*´д`*) ここで笑うんだ、微笑んでその言葉を言ってしまえるんだ・・・!と、歌の主人公の心境を思ったら何かがぶわっと来ました。あそこであの笑顔は反則ですって桜井さん!

◆サンタナ
JENさん、サ ン ト ラ !(笑)

◆スタジオライブ開始
あっ、KANさん!
いやしかし、普段レコーディングしているスタジオでのライブだなんて、なんてなんて、なんて素敵な・・・!!(*´д`*)
くっそ~、ゴミ箱に生まれ変わるのがちょっと遅かったか・・・っ!(ここまでのシーンでスタジオのゴミ箱が映ったはずなのですが、分別用に5個位あった内の、あのどれかが私の来世のポジションです)
控え室(?)に居た桜井さんが、時間になってレコーディングルーム(?)に移動する時の、ソファーやテーブルの合間をささっぱぱっ!とすり抜けていく機敏な動きに惚れました(´д`*)

◆『SUNRISE』
うーーーわーーーー!! SUNRISE!SUNRISEがきた!! この曲すごく好きなんですよどうしよう!?(どうもしなくていいまず落ち着けー!)
いやでも、劇場で最初に聴いた時はホント滾りました。ランダム再生で流れる度に特別な気持ちで聴く曲のひとつです。
あの、ひとりの部屋で静かに始まる雰囲気。凪いでいるようでいて、焦燥を内包していて・・・。歌が進むに連れて、抑えていた手をふっと緩めたかのように滲み出てくる葛藤や愛情・・・! その全体的な雰囲気が堪らなく好きなのです。1番サビまでの歌詞はとりわけ丸ごとご馳走です!(´д`。)
あ、いけない映画の感想だった。
冒頭、DJのケン・マスイさんのイントロダクションが素敵でしたね。知人や関係者だけをホーム(レコーディングスタジオ)に招いたと言えども、これから始まるのはライブなんだ・・・!と実感した瞬間です。
そして曲が始まってからの、桜井さんがマイクスタンドの中ほどを握ってトントンとリズムを取る動き(よく見るあれ)に、これまた「ああライブなんだ・・・!」との実感が深まりました。
ミスチルライブで曲にアレンジが加わるのは大好きなのですが(アレンジ版のCDが出てもいいと思う位)、この曲については原曲とほぼ変わらずなのが嬉しかったです。
「あの優しい(にこっ)空気に触りたい♪」だからそこで微笑むのは反則ですってばーーー(´д`*)
あと間奏の「Sunrise brightens up」がハモりなしバージョンだったのですが、それがまたきゅうぅぅぅん(´д`*)となるのですよもう!
ともかく聴き入った1曲でした。

◆『Another Mind』
陽が沈みきる直前の不穏な夕暮れ・・・。そんな感じのキーボードからの導入で、最初は何の曲が来るのか分からなかったです。
で、まさかのAnother Mind。どうしよう、この曲も特に好きな曲のひとつなんですってば!1番Aメロ途中までを右耳だけで聴く「なんちゃってアカペラ」を何度楽しんだことか!(分かりますよねっ?)
原曲は思春期のような特有の青さ・いたいけさがあると思うのですが、これが今のMr.Childrenバージョンになっていてすごく格好良かったです。ガラッとアレンジが変わったわけではないのに何でしょうあのロック感。間奏でシャウトはないのですが、たたみ掛けるような演奏の格好良さときたらもう!「シュール」の歌い方、原曲と違ってちょっと下がるのがこれまた・・・っ!

◆『Surrender』
どどどどど・・・どうしましょうこれえええぇぇぇ!!!わた、わた、綿っ、私がどうしようもなく好きな曲うううぅぅぅ(パーーーン)!!!(←許容量を超えました)
あのあの、ホントに、私にどうして欲しいのだね!?という位の選曲でもうほんとどうしたらいいのでしょうか。そうだ落ち着こう、落ち着いてコーヒーでも飲んで火傷しよう。ぶはっ
どんなに脳内カーニバルでも、口からはひと言も発さず劇場内のマナーを守り通しましたが、その分内臓から変な汁出てたと思います。たぶん膵臓辺り。
その位好きな曲で、「ミスチルの曲で何が好き?」というファンを困らせる質問が来た際には一番に頭をよぎる曲でして。
ほんと出だしの「Coffeeぐらいで火傷したのが 動揺してる証拠なんだけど」という歌詞からメロディー・歌・音・アレンジ丸ごと大好きです。
そんな私のSurrenderがですよ(さり気なく私物化)、これまた一段と素敵になって再び目の前に・・・っ!泣いてもいいかな!?もう泣いてる!(つд`。)
イントロでチェロが低ーい音でぐぅっと入ってくるのとか、何と言うか、この曲の「どうしようもない」という事を具現化したような雰囲気はそのままありつつも、格好良くもあり色っぽくもあったような・・・(どうしよう、好きが過ぎて途中がうろ覚えだ)
で、最後。「流れて 消えて The Endさ」の所っ!「さー・・・」の余韻だけが静寂の中に溶けて場内に痛い位の沈黙がほんの2秒ほど訪れるのですが、そこおおおぉぉぉ(再びパーーーン)!!!( д *)
あの瞬間にポップコーンの「もさり」とか「お腹きゅるる」とか聞こえてきたらどうしよう、と言うかどうしてやろうという物騒な事まで考えてしまう位に、あの瞬間は堪らない御馳走でした。(幸い6回観て6回とも無事でした。ふう、犯罪に走らずに済んだ)
終わりかと思いきや、うねるような格好良いアウトロまでついちゃって、何と言うかもう・・・抱き締めてもいいかな!?Surrender。むぎゅう(*´д`*)

◆『ファスナー』
スガシカオさんがログインしました。
おおおゲストの方も招いていたとは!冒頭のやりとり「150年くらい変わらない」とか「可愛いコいるよ」とか「いやそういうことじゃなくて」とか、なんだこの人たち可愛いな(´∀`)
スガさんに合わせてちょい(@タケチ)ファンキーになったファスナーですが、これがまた良いのですよ~! そもそもこの曲の誕生にはスガさんへの意識があったはず(でいいですよね?)ですし、スガさんもこの曲がお好きでライブでも歌っていらっしゃるとあらば、合わない訳がない!というハマリ具合。
この曲をやっている時のメンバーの表情がとっても楽しそうなのも印象的でした。勿論、田原様も笑顔です。そして衣装が可愛いです。
しかし歌う人とアレンジの違いでこうも雰囲気、と言いますか、持ってるものが変わるのですね。桜井さんのファスナー(って言うとなんかエロいな)が「希望を諦観でくるんだ感じ」だとすると、スガさんのファスナーは「余裕で焦燥を包み隠した感じ」に聴こえました。結論:どっちも好きだ!(´д`*)

◆『TIME AFTER TIME』(@レコーディング)
かすかに桜井さんのボーカル音が聞こえてきてこの曲だと分かるのですが、「おお~カバーもやるんだ!」と嬉しくなりました。
ナカケーさん「アウトロの3~A下さい」(だったはず) ナカケーさんに言われたら1~Zまでだって差し出しますとも!(´д`*)
田原様の合図のお声が相変わらずハキハキしてて素敵でした。
桜井さんのボーカル部分撮りの音声はいつもながらご馳走ですな。JENさんが言う「どんだけ男前、こんなバラードで(笑)」っていうのは、歌い出しの「◇#★※$!」っていう(すみません英語のヒアリングスペックが足りませんでした)部分の事でしょうか?

◆『虜』
いやしかしこの曲まで来るとは、実に良い選曲して下さいます。
「虜」という単語のイメージは、「四角い箱の中に自ら進んで入って繋がれて哂ってる感じ」なのですが、それをそのまま具現化したようなこの曲を、今のMr.Childrenがやる格好良さ。ぐはっ
そしてゲストにSalyuちゃん!丸っこい髪型可愛いですね~(´∀`) しかし歌い出してからの迫力半端なかったです。てえええぇぇぇぃぃくみいいいぃぃいい~♪ 桜井さんとSalyuちゃんの共演と言うか「共闘」ですね。凄かった。
曲の途中(まだコーラスが入らない場面)で曲に合わせてゆらっと動くSalyuちゃんの手の映像が入るのですが、あの編集大好きです。

◆『終わりなき旅』
この曲については転調前のシャウト、あれに尽きます。カァーッ!て上がりますよね、血中チル濃度が!(アドレナリンではないらしい)
「ーーーーー!!(叫)」の後で桜井さんが壁に手をつくのも好きです。有り余った感じがして。(誰ですか、よろめいたとか言ってるひと!笑)

◆ワニのあれ(でしたっけ)
「絶対出来ないよ、この速さで」負けず嫌いきたー。「おーできるできる、すごいすごい」とか「ちゃんちゃんちゃんちゃん♪」とか、なんなんだこの人達、可愛いなもう(笑) ここは場内のそこかしこで笑いが漏れてましたね。

◆顔出し看板
「ミスチルの顔出し看板作って欲しいんですけど」
あっはっは。「それにはメタファーがあって・・・」とちゃんと理由があるのが実に桜井さんらしいのですが、それでも面白いなこれ(´∀`)
「顔出し看板?」と一瞬分からなかったスタッフさんに、「こうやって写真撮る・・・」と顔を出す仕草で説明する動きが桜井さんとJENさんで揃っていて、おめーら打ち合わせでもしたのか!!(@銀魂)状態に。
「田原に確認しないと」(田原の許可取らないと でしたっけ?)
「俺が出そうか?」
「いや、俺が金出すから!」
重ね重ね愉快な人達だ(´∀`) 画面にはいらっしゃいませんが、田原様はこんな御三方を優しく見守っているに違いありません。

◆『TIME AFTER TIME』(@ライブ)
バックステージで桜井さんがギター提げてアカペラっぽい状態で歌っているのですが、またそれが良いのですよ~。私も隣の廊下を小走りで駆け抜けてみたかった!(そういう会場関係者の方が映るのですが、あれは急いでいらっしゃるのか、長く留まらないよう言われているのか。言われてても私の場合足がへばりついて大変な事になってたと思われます。)
で、そのバックステージの場面からバッとライブ場面に繋がるのがこれまたぐっときます・・・!
それからこの時の桜井さんのスーツ良すぎです。中がちょっと濃い目の水色のシャツで、私が青好きであるのを差し引いてもすごく似合っていて、何でしょうあのお洒落感!(´д`*)
会場がライブハウスなのも良いですね。普段のアリーナでのライブとは違う雰囲気で、「バンドの音を提供している」という感じがしました。(普段のライブは「会場全体で振動している感じ」かな?)

◆裸族
あっ、上半身裸のJENさん。言われてみれば(いや誰も言っていないですが)ここまで登場してなかったですね。JENさんに関しちゃ上半身裸族が標準装備のような気がしていたので、やっといつものJENさんに会えた気が!(大げさ)
で、桜井さん?画面が消える直前何をしていたのかな? 私の目が確かならば下(ズボン)を脱ぎかけていたように見えたのですが・・・、いやいやいやいやそんな筈ないですよねだって私の目などとうに腐りきっているのですからとっくの昔にバルスしちゃってますからいやいやいやでもそんな!?!? という感じで毎回ガン見しちゃってごめんなさい。そして寸止め有難うございます。お陰で恥らって手で顔を覆いつつも指の隙間が開いてんだろがお前ー!みたいな古典的な事しなくて済みました。

◆『横断歩道を渡る人たち』
ここではアレンジが構築されていく様が見て取れて実に興味深いです。
「桜井がアレやるとか」byタケチ なんだよ、何してくれるんだよ桜井さんはぁはぁ(´д`*)ってさっきから発言が変態ですみません。
その後で桜井さんがアレ(ブルースハープ)を選んでた時に「おしゃれメガネ!?」とか思っちゃってすみません。あんなメガネケース様の入れ物に入っててあんなに種類豊富に取り揃えてあるものだとはつゆ知らず。
上映中取ったメモに「ピック食う神」という文字が。田原様は時々召し上がっていらっしゃいますよね。我々とは食べる物も違うのだといつも感心しきりです。
あ、桜井さん、そんなにヘッドフォン見つめないで下さい。何故か私が照れるので。
いやしかしライブ場面での加速っぷり格好良かったです!メモには「ナカケーさんんんん!!」という叫びが残されてました。こうして今までそこまで注目していなかった曲たちが「特別な曲」へと変わっていくんですよね。それが嬉しい愛しい♪です。

◆『ニシエヒガシエ』
大人でオサレなアレンジ!!何これカッコイイ!!(´д`*)
今まで沢山のライブバージョンが誕生しているこの曲ですが、ここに来てまたお気に入りアレンジが増えるとかもーーーっ! 実にライブハウスに合ったアレンジですね。「大人の遊び心とエンタテーメント」という感じ。
バックの照明?(四角と丸がいっぱい並んだヤツ)が映るカメラワークが好きです。バックのあれもこの曲の一部!というくらい雰囲気が合ってます。
(磔~の)刑になったって~♪ ←ここの感じがすごく好き!

◆レコーディング風景再び
ライブの興奮から、またスタジオでの『FOREVER』レコーディング風景へ。ああこうして繰り返され積み上げられ編まれてゆくのだなぁ・・・、そんな感慨が湧きました。なんとなくじんときた。じんときながらも、「いたいけな感じ」byタケチ はしっかりメモってました。はいここテストで出ます。

◆エンディング『FOREVER』
そしてこの流れで完成したこの曲を背景にエンディングに入るのが・・・!
しんとした場内に、出だしの歌詞そのままに「ひんやりと」響く歌声。「アザラシと化してぐだぐだ」という(確か)面白味のある表現も、不思議な空気感で浸透してきます。あー・・・良い曲だぁ。
最後の方の各メンバー笑顔の場面、良かったですね。特にナカケーさんの、カメラに気付いて「おっ!?」となった後の笑顔にやられたー!あれ多分はちべえビジョン!(´д`*)

エンドロール後のラスト、桜井さんが屈んで何か機材をいじっている所で終了。その、ふつりとしたラストのようなラストでないような終わり方が、実にこのドキュメンタリーに相応しいと思いました。



あー、見終わってしまった・・・と言うか書き終わっただけなんですが、それでも劇場で感じた「またもう1回」が今湧いてきちゃって。早くDVDの発売日にな~れ!ですね(´ー`*)
発売した暁には特典部分やCDなど、本編未収録部分の感想を書きたいなと思います。とりあえず『Your Song』の収録が嬉しすぎた。そりゃあ桜井さんの声に合うでしょうよもう!(*´д`)-3
では、長々時々変態な記事を読んで下さって有難うございました。

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◆SKET DANCE (スイッチオンから目が離せません。さすがスヤッチ!)
◆キャスパー兄さあああ@ヨルムンガンドおおお
◆モーレツ宇宙海賊 (みかこしとケインさんがお気に入りに)
◆NARUTO (むしろSASUKEェ!)
◆日丸屋秀和さんのヘタリア (アニメも好きです。イギリスっ♪)
◆戦国BASARA (筆っ頭!チャチャチャ)
◆銀魂 (土方さんんんん!)
◆声優の松風雅也さん、杉山紀彰さん、中井和哉さん、あと最近杉田智和さん
◆音楽では昔からミスチル兄さん達
…以上ほんの一例です。
管理人の生態
[名称] 柊 よつか
[別称] ひーらぎ (でたまに出没)
[発祥] ン年前の冬の北海道
[分布] 今も北海道の片隅で棲息中
[習性] 群は作らず単独で巣穴生活。昼間は会社で給料どろぼー。青・雨・猫を察知すると妖怪アンテナが立ちます(好き過ぎて)
生存状況
最新の10つぶ。
ちょっと工事中であります(13.02.17)
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