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(*´∀`*)なものに愛情込めつつ。そんな感想まじりで日記まじりの雑記をつらつら綴るブログです。
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せめて写真だけでも涼しく…と思ったのですが、「元ヤン海賊時代を彷彿とさせるイギリスの図」にしかなっていないような。

はぁー、暑いですね(´д`) 部屋の温度が30℃から下がりません。
普段は会社でクーラーのついた環境に居るので、暑さに関しては休日の方が辛いです。
パソコンしてる時も食事の時もごろ寝して本読んでる時も、常に扇風機が「あなたと共に居りますれば」状態。
あ、そうだ。扇風機くんを「こじゅーろー」と名付けよう…!
(茹だっていてもそういうことには回る頭)

暑い夏に一服の涼を…という訳ではないのですが、今日読んでいたのはこちら。

『恐怖箱 蝙蝠』 つくね乱蔵・山際みさき・橘百花(著)
「超怖い話」シリーズからの派生シリーズ。

これを読む前に、同じ竹書房さんから出た別の著者さんの実話怪談本を読んでいたのですが、私が超怖のテイストに親しみ過ぎたのかはたまた怪談を届ける在り様が違うのか、なんとなくしっくりこない感じがありまして。
でもこの本を読んで「あ、やっぱりこれだ」「この感じ」と思いました。
良質な実話怪談というのは季節を問わず良いものですね。

このシリーズとの付き合いはかなりの冊数になるので、もはやぶるぶる震えて怖がるという事はないのですが(でもちゃんと怖いとも思いながら読んでいます)。
それでも読み続ける理由はと云えば、「深遠の縁をつーっと指でなぞる、その感触が好きだから」というところでしょうか。

ところで、夏になると増える(今もそうなのかな?)テレビの心霊特集は全く見ていません。
「ハイ、怖いでしょ?怖いでしょ?」という過剰な演出に正直げんなりしてしまって、「怖いかどうかは私が決めますから…(´д`;)」と思って素直に楽しめないのです。
媒体が違うので比べて堕とすこともないのですが、私には「超怖」シリーズや『新耳袋』のような、高度に計算・精査された引き算の演出が合っているようです。
あと、「白い紙に刻まれた文字」というのも大きなポイントかも知れません。文字を読みといて、頭蓋の中に色のような形のようなものをもやもやと広げて咀嚼していく。

うん、やっぱり良質な怪談は畏れ多くも御馳走だなと思います。
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